愛知県内で初となる森林経営管理制度に基づく森林整備を実施します
「森林経営管理制度」は手入れの遅れた民有林を市が集約化し、その中で林業経営に適した森林は「意欲と能力のある林業経営者」に再委託し森林経営を行うものです。
岡崎市では森林経営管理制度のモデル事業として、岡崎市木下町の森林37ヘクタールを集約化し、その内22ヘクタールの森林経営を一般社団法人奏林舎で実施することとなりました。
森林経営管理制度に基づく集約と民間への再委託の実施は岡崎市のみならず愛知県でも初となる事例で、今後もこの制度に基づいて民有林の整備がさらに進むことが期待されます。地域の森林整備の長期的な受け皿となることをミッションとしている奏林舎としても積極的にこの制度に参加していきたいと考えています。
■愛知県報道発表資料
岡崎市において愛知県で初めて経営管理権集積計画及び経営管理実施権配分計画が作成されました
■岡崎市報道発表資料
愛知県初の森林経営管理法による森林整備を一般社団法人奏林舎と進めます